ペットのいのちを守るサークルやケージ、キャリーバッグ

私たち飼い主が愛犬や愛猫、その他の動物たちと一緒に生活する中でこの仔たちの、いのちや健康を担う責任が伴ってきます。「すかがわケンネル」の山辺オーナーさんにお話をお聞きしました。

＊車の中でのキャリーバッグ

　生活する中、車で移動することが多くなってきました。

　かかりつけの病院、旅行など、車にのる機会がある中で、人間にはシートベルトはがありますが、この仔たちには、シートベルトがありません。

　だからこそ、この仔たちの安全を確保しての移動が大切ではないでしょうか。

　確かに窮屈なキャリーバッグの中での、移動はかわいそうに見えます。しかし、もし事故にあったら、自分が気をつけていても相手がいます。

　人間のシートベルトと同じで、キャリーバッグに入っていれば助かったいのちが幾つもあります。

　人間の赤ちゃんや子どもたちもチャイルドシートがあります。

それはなぜか。いのちを守るためです。もしもの時に備えて安全を確保するのが親の務めだからです。

　この仔たちも一緒です。家族の一員だからこそ、安全を確保するのも必要ではないでしょうか。